【浦安市運動公園】ディズニーシーのすぐ横にいるモニュメントが気になる

東京エリア

突然ですがみなさんこちらのモニュメントを見たことありますでしょうか。

ディズニーランドやディズニーシーへ訪れたことがある方ならピンと来る方も多いのでは。両パークやホテルを繋ぐモノレール「ディズニーリゾートライン」の車窓から見たことがあるという方もいるのではないでしょうか。

存在感のあるルックスなので私もパークに来園するたびに気になってはいたのですが、舞浜駅に訪れるとやはりメインはインパなのでこちらのモニュメントに時間を割くことができず流し見程度でいつも終わっていました。

この巨大建造物は何なのか。そしてこの先には何があるのか。さながらインディージョーンズ気分で探検してきたら…

結論から申し上げますと超チルな時が流れており、整備が行き届いた気持ち良すぎる公園だったのでレビューしていきます。

園内をゆるっとお散歩してきましたので特徴的なスポットとともに紹介しますね。

浦安市運動公園に到着

舞浜駅をディズニー側に出て左方面へゆっくり歩いて15分ほどでしょうか。ディズニーシーのほぼ真横に位置するのが今回の主役である浦安市運動公園。

エントランスには例のモニュメントが鎮座しております。

実はこの像、「太陽の塔」で有名なあの岡本太郎氏が手がけた作品で『躍動の門』と名付けられています。高さが約16mもあるので遠くからでもとても存在感があります。

謎のモニュメントの正体が判明したところでせっかくなのでお散歩がてら園内へお邪魔したいと思います。

まずはマップを参考にしてざっと何があるのか見てみましょう。

野球場にテニスコートに陸上競技場。さらにはアーチェリー場やスケボーパークなど珍しい施設もあり老若男女問わず身体を存分に動かすことができそうですね。

他にも屋内プールやサッカー場など一日で全ての種目を体験したら翌日どうなりますかね。

筋肉痛でバッキバキになることは明白ですがいつかチャレンジしてみたい気も。

アスレチック(冒険広場)

さて、正面から入園してすぐ右手にはお子さまが大興奮すること間違いなしのアスレチックがありました。

このルックスは大人でもテンションが上がりますね。

『GLOBAL SEALINE』

圧巻のグローバルシーラインの他にもお馴染みブランコや小さめの滑り台などがありさまざまな年齢に合わせた遊具が勢揃いしています。

私もシーラインに乗って異国の地へと旅立ちたい。

運動公園スケートボード場

アスレチックからちょっと歩いた場所にはスケートパークがありました!

こちらの管理練で利用券を購入するみたいです。浦安市民は4時間¥220でそれ以外(市外)の方も¥330で利用できるようなのでものすごく良心的な価格設定。

学生さんはもっと安く利用できるみたいなので思いっきりプッシュしたい方は要チェック。

都内近郊だと練習場所さえ限られるので集中して滑るにはピッタリのスポットだと思いました。

ちなみに筆者は付近に住宅もない某公園を選んでまったりゆっくりとプッシュ散歩をしていただけでおまわりさんに「帰って!!!」と一喝されたトラウマがあります。

若干肩身の狭い競技ですがオリンピックの公式種目になったことは非常に喜ばしく、今後もスポーツとして広く認知されていくことを切に願います。

パーク内で気持ち良さそうに滑っている方々を見ると久々に埃を被ったボードを起こしてあげたくなりました。優しく基礎から教えてくださる方がいれば板背負って舞浜まで行きます…

と、いうことで

こもれび広場

入園して右にはアスレチック(冒険広場)・運動公園スケートボード場がありました。

反対側には何があるのかな。ふと気になってマイナスイオンを浴びつつお散歩をしているとこんなにも素敵なリラックススポットが姿を現しました。

こんな綺麗に整備された芝生の上ならディズニーシー入園前にパンなどの軽食をかじったりしても終日魔法にかけられた気分で過ごせること間違いなしです。

オープン前に時間が余ってしまった場面でもチルできるので穴場です!

またしても特徴的なモニュメントが姿を現します

浦安市運動公園の中心部までやってきたところまたもや謎の物体が。

こちらも入口のモニュメントと同様に岡本太郎氏が手がけた『五大陸』という作品みたいです。

アメリカ大陸・ヨーロッパ大陸・アフリカ大陸・オセアニア大陸・アジア大陸の5つの世界を表現しているそう。

気軽に一流のアートへ触れ合えるところも同園の魅力といえます。

総合体育館

左を向くと気になる建物が。

なんとなくこっちの方へ行ってみようかな。本当になんとなくね。

近づいてみるとめっちゃデカイ!

建物内には屋内水泳プールをはじめトレーニングルームもあるそうです。

さらには武道場・弓道場なんていう珍しい施設に加えて食堂や会議室もあるので幅広い用途で使用することができますね。

浦安市運動公園アーチェリー場

体育館沿いにお散歩しているとアーチェリー場が。

実際目の当たりにしてビックリしたことは的との距離感。想像していたより遠い…

あれを射抜く自信はないですが機会があれば一度やってみたいな。

個人利用も可能ということなので珍しい種目にチャレンジしてみては。

テニスコート

こんなに広いテニスコートもありました。

照明もたくさんあるので夜の練習も心配なし。

野球場

公園の奥にはこんな本格的な野球場もありました。

目の前まで行くと迫力満点でスタジアム感溢れていました。

ブリオベッカ浦安競技場

スタジアムのすぐそばには競技場もありました。

トラックも見学させていただきました。

こちらも個人利用可能みたいなので思う存分走ることできます。

サッカー場などのスポーツコート

サッカーコートもあって本当にあらゆるスポーツを楽しむことができる公園でした。

アクティブ派にはとことんオススメしたいです。

良心的な価格設定の駐車場もあります

駐車場も完備しているので車でも来園することができます。

奥にはスパ&ホテル『舞浜ユーラシア』が見えていますね。

個人的に以前より気になっているスポットなので訪れた際にはレビューをさせていただきます。

利用料も都内近郊の駐車場ではなかなか良心的ではないでしょうか。

平日と土日祝日では倍の価格差があるのでそこは気をつけたいところ。

東京からもすぐに行ける浦安市運動公園には魅力がたくさんでした

あらためて謎のモニュメントの正体は巨匠・岡本太郎氏が手がけた作品『躍動の門』ということがわかり気分は晴れやか。

長年の謎が解けてスッキリしたというのと同時に浦安市運動公園の魅力にも気づいてしまいました。

遊具もバラエティー豊かなのでお子さまを連れてゆっくりお散歩をするには特に絶好の場所だと思います。

そして安心してスケートボードを楽しむことができるスケボーパークの存在も見逃せないでしょう。プッシュもまともにできないままホコリを被っている板が長らく眠っているのでそろそろ起こしてあげたくなりました。優しく指南してくださる方いないかなぁ。

その他、運動公園というだけありスポーツに特化した施設が点在しており思う存分身体を動かしてリフレッシュしたい方はぜひ一度訪れてみてください。私のようになんとなくふらっとお散歩へでかけても満足できる公園なのでおすすめ指数は最高ランク。

本日もさんぽたびより(散歩旅日和)でした!