【2022年11月】明治神宮外苑いちょう並木をお散歩してきました

港区

東京をはじめ関東地方も本格的に秋が深まってきましたね。肌寒い季節になるとなんだか無性に見たくなるのが紅葉。この価値観って万国共通ではなく全国共通なのではないでしょうか。日本ならではの文化なような気がします。

さて、季節の移ろいを最も実感できるであろう今、東京都内で紅葉を満喫できるスポットが明治神宮外苑に存在することはご存知でしょうか。ファッションの中心地であるお馴染みの原宿や渋谷からもほど近い青山の程近くにあるということで非常に人気のスポットとなっています。

さっそくさんぽたびより部隊も急行してきましたので2022年11月18日時点の情報をお伝えしつついつものようにまったりとお散歩をしてきたので当日の様子をご覧ください。

ってことでとりあえず半蔵門線の「青山一丁目」で降りてみる

私は半蔵門線「青山一丁目」で降車して現場へと向かってみることにします。今回もゆるくお散歩を開始。

お目当てのいちょう並木まで最短で行くには1番出口がおすすめで地上へ出るとこのような景色が広がります。これでもかというほどの青天に恵まれてテンションUP。

こちらの青山通りから右方向へ進んでいきます。

AM9:00 TOKYO AOYAMA

新しい一日が始まる新鮮な空気を吸いながら眠気眼で目的地へ歩いていきます。猛烈な暑さは身を潜めすっかり紅葉を楽しめるような季節になりましたね。

道中にファミマがあったので紅葉狩り前に気合いを入れるためエナジー補給。個人的にこちらの店舗が好きで界隈を歩く際にはよくお世話になっております。眠気眼が少し開いた気がします。

半蔵門線の青山一丁目駅から5分ほど歩いてきましたでしょうか。今回の目的地はもうすぐそこまできています。

大きな横断歩道が現れました。とりあえず渡ってみようかな。

なんとなく横を見ると…

キターーーーー♪───O(≧∇≦)O────♪

思わず「満開じゃ〜!!!」と言いたくなりますが花が開いているというわけではないので、こんなボルテージMAXの状態を『照葉』と表現するようです。あまり聞かない言葉ですね。

お日様の光を浴びてまさにテリハーな紅葉具合となっている並木道へいざ突入。

2022年11月17日現在の神宮外苑いちょう並木の様子はこのような感じ。

今回は青山通りから向かって左側のルートでお散歩していきます。

いちょう並木の玄関口には「ロイヤルガーデンカフェ青山」と「イル・ド・フランス カフェ」がお出迎え。

外観からしてなんともおしゃれな雰囲気ですね。一流の食材に舌鼓を打ちつつ旬のイチョウ並木を眺めるという非常に贅沢なコラボが叶ってしまうのが今ならでは。

金色に輝くイチョウ並木の合間から差す木漏れ日がなんとも心地よく、落ち葉も程よく足元を彩っています。

例年の見ごろは11月下旬〜12月上旬とのことなのでふかふかの落ち葉を味わいたい方はもう少し後の方がおすすめ。

あっという間に中間地点までやってきました。このあたりは人気の撮影スポットになっており「らしい」写真を撮るにはもってこいです。

こちらの明治神宮外苑青山駐車場の出入り口にもなっているので撮影をする場合は利用者へのご配慮を忘れずに。

駐車場横のスペースも映えるスポットとして人気でした。

ちなみにイチョウ並木の楽しみ方のひとつとして話題になっていて、SNS映えをさらにワンランクアップさせる方法があることをご存知でしょうか。

落ち葉を重ねてくるくるっと巻けばあっという間にこのようにかわいいイチョウの花束が完成するのでちょっとした小道具に。

もう少しボリュームを出すとさらに映えること間違いなしなのでみなさんもぜひ!

全長約300mほどのイチョウ並木散歩もいよいよ終盤。奥には聖徳記念絵画館を望むことができます。

せっかくなので反対側(青山通りから向かって右)の歩道も満喫してきました。

こちらのルートも照葉したいちょうを鑑賞することができます。

明治神宮外苑いちょう並木は今から2週間くらいがベスト

2022年11月18日時点の様子をお伝えしましたが、当サイトが訪れた際にはご覧の通りすでに見頃を迎えていたので、例年通りにいけばあと2週間くらいは楽しむことができるかと思います。

太陽に照らされた銀杏の美しさはもちろんですが、夜にライトアップされた姿もロマンティックなので、お仕事終わりのご褒美や東京観光の締めに訪れてみてもいいかもしれませんね。

本日もさんぽたびより(散歩旅日和)でした!